サブウェイ訴訟に大義はあるのか、それとも。 [日記]
訴訟の本場アメリカでも話題になっているこの訴訟。
一見すると、
消費者側のわがままというかゴネみたいに聞こえるが、
「ワンフット」という商品名というだけでなく、
ワンフットある商品として売っているなら、
小さいのは普通に問題だ。
日本の食パンは一斤=340g以上
という決まりがあるが、大手のメーカー品に関しては、
これはしっかり守られている。
さらに、グラム数表示の場合、
少なくなるというのは絶対避けられていて、
必ず多めに入っている。
ルールをきちんと守ろうという姿勢が、
アメリカのメーカーに希薄になりつつある
という社会一般の危機感が、
今回の訴訟が訴訟大国アメリカでも、
話題として取り上げられているのかもしれない。
そういう意味からも、
昔あったマクドナルドのコーヒーが熱すぎて
やけどをしたからお金をよこせという類の
訴訟とは一線を画していると私は思う。
ただ、
ここまで言うなら、某ハンバーガーチェーンの、
見本写真と実物の違いも訴訟にならないのか?
という疑問もあるのだが。
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